北九州といえば焼きうどんでしょ
こんばんは、TERUです。
めっきり涼しくなりましたね。今日なんか帰宅するとき長袖でも寒さを感じるほどでした。季節が変わり始めると早いです。
さて、剛毛脱毛戦記とかなんとかいいながら今日は食のお話です。
いまやどこに行っても飲み屋なんかで定番のメニューになっている焼きうどんですが、北九州市の小倉が発祥地ということをご存知ですか?もともと中華麺で焼きそばを作っていたのが、乾麺のうどんを使うようになったのが始まりだそうです。
乾麺もしくは干麺を使うのが小倉流です。
ちなみに、この焼きうどんの発祥の店といわれているのが「だるま堂」というお店です。
だるま堂は北九州市小倉北区魚町にあるお店で、いまは二代目(といってもおばあちゃん)が頑張っています。
もはやおばあちゃんが頑張っている姿を見て、ほっとして帰ってくる、そんなお店になりつつあります。美味しい焼きうどんを期待するというよりは、もはや伝説になりつつある小倉の食遺産を味あわせていただく、そんなお店です。
おばあちゃん一人ですから、ホスピタリティを期待してはいけません。北九州の先人が残してくれた歴史と文化を舌で感じ取る。そういうところなのです。
ばあちゃん今日もありがとう!